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アサヒ/「スーパードライ」VR活用の工場コンセプトショップ

2020年01月09日 16:10 / 店舗

アサヒビールは1月8日、ビール飲用価値の再発見と特別な飲用体験を演出する「アサヒスーパードライ」工場コンセプトショップを東京、名古屋、大阪の3都市で、4月から期間限定でオープンすると発表した。

<「アサヒスーパードライ」工場コンセプトショップ>
「アサヒスーパードライ」工場コンセプトショップ

東京は4月から11月まで、名古屋、大阪は4月から5月までのオープンを予定している。

工場見学の疑似体験とともに、「できたてのうまさ」を追求した樽生ビールを楽しめるという、特別な飲用体験をテーマにしたアサヒビール初のコンセプトショップ。総来場者数は約6万人を見込んでいる。

「アサヒスーパードライ」工場コンセプトショップでは、仮想現実(VR)技術を活用した特別な工場見学を体験できる。

専用ゴーグルを装着すると、通常のビール工場見学では見ることのできない「アサヒスーパードライ」の製造工程を、頭の動きに合わせて360°展開される3Dのバーチャル映像で見られる。

また、工場直送で製造後翌日出荷された最高品質の「スーパードライ」を氷点下のスーパードライ「エクストラコールド」で提供。工場見学の疑似体験とともに、「できたてのうまさ」を追求した「スーパードライ」を楽しめる特別な飲用体験を演出するという。

<工場コンセプトカー>
工場コンセプトカー

さらに、同様のコンセプトで運営する専用車「アサヒスーパードライ」工場コンセプトカーを、4月から10月まで、北海道から九州地方にかけて展開。工場コンセプトカーは、全国の祭やイベントに参加し、各地で特別な飲用体験を提供する。

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