流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





イオンタウン/大阪府茨木市に「イオンタウン茨木太田」来春開業

2020年01月23日 16:00 / 店舗

イオンタウンは1月23日、大阪府茨木市に2021年春を目途に「イオンタウン茨木太田」をオープンすると発表した。

<ショッピングセンター正面イメージ>
ショッピングセンター正面イメージ

2月4日、起工式を執り行い、本格的な建設工事に着手する。計画地の茨木市は、JR、阪急電鉄などの公共交通網、名神高速などの幹線道路が整備され、北摂地区の主要都市、大阪市・京都市の間に位置するベッドタウンとして発展している。

計画地は、東芝茨木工場の跡地を茨木市の土地利用計画「茨木スマートコミュニティ構想」に基づき官民一体で推進しているプロジェクトの一環で、2018年3月にはJR総持寺駅が開業、昨年4月には追手門学院大学茨木総持寺キャンパス、追手門学院中学校・高等学校が開校し、今後ますますの発展が見込まれる。

構想では、先進のエネルギー技術、住宅・商業・文教・医療福祉などのさまざまな機能や、公園と一体となった防災機能を集約、人々の生活を支えるまちづくりを推進し、「環境と人に優しく、災害に強いまち」を目指す。

<鳥瞰パースイメージ>
鳥瞰パースイメージ

イオンタウンは、構想に参画し、環境に優しく、快適・便利・健康なくらしの提供を目指す「住宅・商業・文教・医療福祉」の複合開発の中の商業ゾーンを担う。

日々の便利なくらしを応援する食品スーパーや、ドラッグストア、飲食店など約60の専門店の出店を計画しており、地域の皆さまの快適・便利・健康なくらしをサポートするショッピングセンターを目指す。

計画地の向かいには、2019年4月に追手門学院中学校・高等学校、追手門学院大学茨木総持寺キャンパスが開校しており、今後、マンション、戸建住宅、医療・介護施設等の建設が予定され、茨木の新たな核エリアとして、さらなるにぎわいを創出する。

■計画概要
施設名称:イオンタウン茨木太田
所在地:大阪府茨木市城の前町600-27
敷地面積:約2万9852m2
延床面積:約2万7000m2
総賃貸面積:約1万4500m2
駐車台数:約850台
店舗数:約60店舗
構造:鉄骨造・2階建
開店予定:2021年春

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧