玉川高島屋SC/「茅乃舎」新業態「久原甘糀」関東初出店など食品フロア刷新
2020年03月06日 11:30 / 店舗
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玉川高島屋S・Cは今春、昨年より継続的に行ってきた本館地下1階フーズシティ(食料品エリア)のリニューアルを完成させる。
新店5店舗、移転・リニューアル3店舗、計8店舗がオープン。3月上旬、「sakana bacca(さかなばっか)」、「とんかつ新宿さぼてん」、「中華旬彩料理 東方紅」、リニューアルオープンとなる「山本山」、「京都WHAT’S(ワッツ)」に加え、新業態でリニューアルとなった「Gyoza Deli点天」の計6店舗が出店する。
3月22日、「久原甘糀」(くばらあまこうじ)、3月26日に「博多の味 やまや」が新たにオープンする。
「久原甘糀」は、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する久原本家が、糀甘味料を提案する新ブランドで、関東初出店となる。
店頭でしか購入できない「あま糀」は、砂糖代わりに使える米糀100%の甘味料で、甘酒の素として注目されている。
使いやすい原液タイプ、毎日の食卓に幅広く使える新しい発酵生まれの甘味料となっている。
久原甘糀では、「良い糖分と暮らしましょう」をキャッチフレーズに、店舗での試食販売をはじめ、様々な飲み物や食べ物への使い方など「あま糀」を使った新しいレシピ提案も発信していく。
「博多の味 やまや」は、辛子明太子をはじめ、食の宝庫といわれる九州の味を選りすぐる惣菜店。匠のたれで168時間熟成したできたての辛子明太子を博多から直送している。
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