西武池袋本店/地下食品フロア9/17リニューアルオープン、180ショップ出店

2025年08月19日 13:40 / 店舗

そごう・西武は9月17日から、東京・池袋の「西武池袋本店」地下食品フロアを順次リニューアルオープンする。

<地下1階スイーツ&ギフトフロアイメージ>
地下1階スイーツ&ギフトフロアイメージ

百貨店初出店11ショップを含む41のショップが新たに出店し、約180ショップからなる日本最大級のデパ地下がオープンする。

9月17日オープンの地下1階スイーツ&ギフトフロアでは、目玉として関東初出店の「シェ・シバタ」をはじめ「日本橋 千疋屋総本店」「メゾン・ダーニ」など25の人気スイーツショップ(うち新規10ショップ)から、旬のフルーツやこだわり素材を使った生ケーキを取りそろえる。

さらに「ルノートル」「ピエール マルコリーニ」「ブノワ・ニアン」といった世界最高峰メゾンの海外スイーツ店が計8ショップ出店。

<CC’s Cookie イメージ>
CC's Cookie イメージ

チョコチップクッキー専門店「CC’s Cookie」のほか、「太陽のガレット」「キャラメルTOKYO」「パリバターショコラ」「DI CLASSE」など9つの百貨店初出店ショップもオープンする。

「足立音衛門」(栗のフィナンシェ)、「鶴屋𠮷信」(大福)、「京 みたらし 梅園」(みたらし団子)、「THE ROYAL BAKE」(スコーン)など6ショップでは、フロア内厨房で作ったできたてスイーツを提供。

和菓子の老舗「たねや」では、売場のメインスペースにオープン台を設け、東日本一の品ぞろえを展開。日本各地の銘菓・名産ショップ「卯花墻・味小路」も新たな装いで再オープンする。

<地下2階 デリ(惣菜)イメージ>
地下2階 デリ(惣菜)イメージ

9月25日オープンの地下2階デリ(惣菜)フロアでは、約50の惣菜ショップがフロア内や地下3階の厨房で作った惣菜・弁当を提供する。

多様化する食ニーズに応え、エスニックを含む中国、イタリア、韓国、タイ、ベトナム、シンガポール、インドといった世界7カ国の惣菜も扱う。

東京で人気の惣菜店として「キッチンABC」(洋食)、「吉祥寺さとう」(メンチ)、「吉祥寺 塚田水産」(おでん)も新規出店する。

また、人形町の老舗「京粕漬魚久」では百貨店初展開の店内厨房でのできたて惣菜と弁当を販売する。

なお、今回のリニューアルを機に、弁当の品ぞろえは85ブランド400種類で百貨店最大級となる(地下1階「BENTOステーション」含む)。

地下1階駅コンコース側には、同日付で焼き菓子店「エシレ・パティスリー オ ブール」やブーランジェリー各店(メゾンカイザー、ドンク)がオープンする。

地下1階の顔となる駅コンコース側には、「BENTO(弁当)」に特化した約60m2の売場「BENTOステーション」が10月以降にオープンする予定。定番弁当から名店の弁当、歳時記に合わせたごちそう弁当、健康志向のヘルシー弁当まで、さまざまなシーンに合わせた40ブランド(100種類)をラインアップする。

地下2階北ゾーンには、生鮮・酒に加えて新たなコンテンツを導入し、全国各地から旬の味覚を届ける売場が来年1月以降にオープン予定。

生鮮売場では品質と鮮度にこだわった食材を販売。酒売場では、人気の名酒から知る人ぞ知る銘酒まで、幅広い商品を取り扱う。

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