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オークワ/三重県名張市「名張西原店」移転オープン

2020年03月19日 12:20 / 店舗

オークワは3月26日、三重県名張市に「オークワ名張西原店」を移転オープンする。

建物の老朽化への対策や既存スーパーとの差異化を進めるべく旧オークワ名張西原店を閉店し、装いも新たにオークワ名張西原店として、旧店とは名張街道を挟んで東向かいに出店するもの。

<オークワ名張西原店>
出店地

名張市は三重県の西側に位置し、北は伊賀市、西は奈良県と接し、人口は約7万8000人。観光地としては赤目の滝が有名で、大阪のベッドタウンとして開発され、住宅地と里山の風景が共存する街並みが広がっている。「オークワ名張西原店」は近鉄大阪線桔梗が丘駅から北に約1.5㎞の位置に立地する。

1次商圏1km圏は1800世帯・人口5000人、2次商圏1~2km圏は6100世帯・人口1万6100人、3次商圏2~3km圏は3000世帯・人口7600人、合計1万900世帯・人口2万8700人を想定している。

<店舗レイアウト>
店舗レイアウト

農産では、地場野菜を強化し、地産地消に取り組みます。また、スプラウトやロカボナッツなど体にやさしい商品も取りそろえる。畜産では、単身世帯にも重宝する少量パックも取りそろえ、より多くのお客のニーズに対応できる品ぞろえを目指す。また、オークワプレミアムの「薩摩もち豚」なども取りそろえ、競合店との差別化を図る。

水産では、三重県産の鮮魚やオークワ独自ルートで仕入れた産直商品を取りそろえる。さらに魚屋の寿司コーナーを充実させ競合店との差別化を図る。惣菜コーナーでは、店内製造の惣菜を拡充し、オークワプレミアムの「名物鶏ももからあげ」やオークワマルシェの「名物コロッケ」などオークワにしかない、当店独自の商品を提供する。

一般食品コーナーでは、近畿・東海の商品を幅広く取りそろえお客のニーズに対応できる売場を目指す。生活関連商品では、ペット用品の品ぞろえを旧名張西原店よりも充実させ、また日用品の売場も拡大し、より多くの商品を取りそろえることでお客のニーズに対応する。

■オークワ名張西原店
所在地:三重県名張市西原町2441
TEL:0595-65-6700
建物構造:鉄骨造り平屋建て
敷地面積:9981m2
延床面積:3262m2
直営売場面積:2138m2
駐車台数:163台
営業時間:7時~22時
年間休日:なし
年商予定:14億5000万円
従業員数:44人(社員6人、パート・アルバイト8H換算38人)

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