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京急/横浜市庁舎に商業施設「ラクシス フロント」食を充実

2020年05月29日 15:20 / 店舗

京急電鉄は6月29日、全面供用開始となる横浜市新市庁舎の低層部に、商業施設「LUXS FRONT(ラクシス フロント)」をオープンする。

<ラクシス フロント>
ラクシス フロント

「YOKOHAMA PREMIUM PUBLIC(横浜市民が共有する付加価値の高いパブリックスペース)」をコンセプトに、水辺環境という希少な空間を活かしながら、これまで市庁舎へ訪れる機会のなかった人も、日常的に訪れ、憩える場づくりを行う。

夜のシーン、土休日も横浜市民の暮らしをサポートし、次世代の公共施設として、幅広い使われ方が可能となる市庁舎を目指す。

カフェ、ドラッグストア、コンビニエンスストアなど、利便性・実用性の高いテナントのほか、横浜発祥の店舗を中心としたフードホールや複数の飲食店、ブック&カフェ、横浜のお土産を中心に扱うショップなど、計19店舗がそろう。

開業日の6月29日には、出店する19店舗のうち4店舗がオープン、残り15店舗は今夏頃のオープン予定だ。

もとまちユニオンのフードホール、丸善のブック&カフェ出店

1階は、カフェ、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどが出店。横浜らしさ溢れる「フードホール」も開業する。横浜の地産地消、新たな横浜を提案する店舗など、横浜・元町発祥の「もとまちユニオン」がセレクトしたこだわりの「もとまちユニオンフードホール」オープンする。

モーニングからランチ、ディナーへの対応とともに、テイクアウトも充実させ、来庁者だけでなく、市庁舎およびその周辺で働く人、近隣住民にも、普段づかいしやすいラインナップとした。

2階はJR桜木町駅方面からデッキ接続し、利便性を高めた。

新たなスタイルの「ブック&カフェ」、バラエティに富んだレストラン、こだわりの雑貨、食品物販店舗がそろう。

横浜創業のブック&カフェ「HAMARU」は、幅広い人が寛ぎの時間を過ごせるよう、厳選された書籍と雑貨に囲まれた上質なカフェ空間を提供する。

また、親水空間をテラスから望む、みなとみらいの美しい借景を生かしたポジションには、フレンチをベースに、横浜を中心に県産、国産食材にこだわり、ヴィーガンなどの多様な食習慣やアレルギー対応などさまざまなニーズに応える「Universal Dining ONE」、地産地消や新業態など、日常的にも、特別な日にも、さまざまなシーンに対応できる個性豊かなレストラン5店舗が出店する。

■ラクシス フロント
所在地:横浜市中区本町6-50-10
アクセス:みなとみらい線馬車道駅直結、JR・市営地下鉄桜木町駅徒歩3分
延床面積:約3000m2
店舗数:19店舗

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