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スターバックス/宮下パークに藤原ヒロシ氏プロデュースの公園店舗

2020年07月28日 15:20 / 店舗

スターバックス コーヒー ジャパンは8月4日、渋谷の新たなランドマーク「MIYASHITA PARK」内の渋谷区立宮下公園に、Fragment Hiroshi Fujiwaraプロデュースによる「スターバックス コーヒー MIYASHITA PARK店」をオープンする。

<スターバックス コーヒー MIYASHITA PARK店>
スターバックス

同店舗は、スターバックスの都内5店舗目として誕生する公園店舗となる。

「MIYASHITA PARK」は、渋谷区立宮下公園・商業施設・ホテルが一体となった新しい形のミクストユース型施設。その屋上に再整備された「宮下公園」には、以前より親しまれてきたスケート場、ボルダリングウォールに加え、多目的運動施設を新設するなど、イベントも行える芝生ひろばが誕生した。

生まれ変わった宮下公園内に唯一出店する同店舗は、Fragment Hiroshi Fujiwaraプロデュースの店舗で、藤原ヒロシ氏ならではのアイディアとバランスによって生まれた、全く新しいスタイルのスターバックスだという。

広大な空き地の真ん中に、ポンと箱を置いたような店舗の佇まいと、店舗の正面と側面の2面のガラス戸がフルオープンするデザインを採用。グリーンの植栽が店内へと繋がるように、床面の一部もグリーンにデザインされていたり、施設に使用されているメッシュ(金網)と同じものを使用した構造がそのまま見える天井のつくりであったりと、店舗コンセプトを色濃く反映している。

このイメージを用いた理由は、この店舗が広い敷地を有する公園内において唯一の出店店舗であるということから、海外の延々と続く道の途中にポツンと存在するガソリンスタンドに結び付いたことと、公園とガソリンスタンドとスターバックスという組み合わせの違和感が面白さにつながると考えた。

その違和感は、店舗奥のグッズ、コーヒー豆が並ぶシェルフにも施されている。

<店舗の中央に置かれたガラステーブル>
店舗の中央に置かれたガラステーブル

店舗の中央に置かれたガラステーブルとの相性もよく、店内空間の遊びと公園の解放感という違和感のバランスが、ここで過ごす時間をより楽しく豊かに演出する。

都会の公園に誕生したこの店舗は、そのコンセプトからイメージされるように、様々な場所から訪れる人々が、すっと立ち寄り、喉の渇きを癒し、エネルギーをチャージして次の目的地へと走り出すような店舗を目指す。

<通年販売するタンブラーなどのグッズも>
タンブラー

さらに、MIYASHITA PARK店限定Fragment Designとコラボレーションした通年販売グッズもそろう。

MIYASHITA PARK店で通年販売するタンブラーなどのグッズも、Fragment Hiroshi Fujiwaraプロデュース。スターバックスの人気定番商品からセレクトされた5種類のボトルやタンブラーに同店舗のIDとなる「MYST」の文字、Fragmentのロゴをあしらって同店舗オリジナルデザインの商品として販売する。

<同店舗のIDとなる「MYST」の文字をあしらったTシャツ>
Tシャツ

■スターバックス コーヒーMIYASHITA PARK店
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
営業時間:8時~22時
定休日:不定休
店舗面積:119.70m2
席数:48席(店内24席、テラス24席)※座席数は変更になる場合あり

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