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三井不動産/東京・三田に住宅・商業・オフィス複合施設

2020年09月24日 14:50 / 店舗

三井不動産レジデンシャルは9月18日、日鉄興和不動産、三菱地所レジンス、一般財団法人首都圏不燃建築公社と、東京都港区三田1丁目にて権利者と推進している「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」が市街地再開発組合設立について東京都の認可を受けたと発表した。

<住宅・商業・オフィス複合施設>
住宅・商業・オフィス複合施設

三田小山町西地区は、麻布十番駅からほど近い港区三田1丁目に位置した約2.5haの区域。約1450戸の共同住宅をはじめとして、オフィスや店舗、公園を一体で開発し、2027年の竣工を予定している。

<配置図>
配置図

近傍の麻布十番エリアへつながる動線を設け、エリア全体の回遊性・利便性を高めることに加え、地域住民が憩い、交流できるような緑あふれる広場や歩行者空間を整備する計画だ。

細分化された土地の集約化や建物の不燃化、適切な道路などの基盤施設、公園や古川沿いの親水広場・歩道状空地、商業・業務機能の整備により、防災性の向上を図り、安全・安心で快適な魅力ある複合市街地の形成を図っていく。

<周辺地図>
周辺地図

■三田小山町西地区第一種市街地再開発事業
施行者:三田小山町西地区市街地再開発組合
所在地:東京都港区三田1-3他
区域面積:約2.5ha
建築面積:約1万430m2
延べ床面積:約18万1130m2
主要用途:共同住宅、事務所、店舗など
住宅戸数(予定):約1450戸
事業推進コンサルタント:アール・アイ・エー
参加組合員:三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産、
三菱地所レジデンス、一般財団法人首都圏不燃建築公社

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