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イーアス沖縄豊崎/観光需要激減も地元需要取り込みで計画比50%に回復

2020年09月29日店舗

大和ハウス工業は9月29日、沖縄県豊見城市の商業施設「イーアス沖縄豊崎」の足元の実績で計画比50%程度で推移していることを明らかにした。

イーアス沖縄豊崎は当初、4月23日の開業を予定していたが、新型コロナウイルスに関して発令された「緊急事態宣言」と各自治体からの要請などを踏まえ、開業日を6月19日に延期していた。

<イーアス沖縄豊崎>
イーアス沖縄豊崎

施設は、年々増加する近隣居住者に加え、県外・国外からの来訪者も多い立地を活かし、従来の商業施設が提供してきた「モノ消費」「コト消費」に加えて、滞在時間を楽しむ「トキ消費」、精神的な満足感を重視する「エモ消費」を喚起する複合商業施設として開発した。

しかし、新型コロナウイルス感染症の流行により、海外や国内の観光需要が激減したほか、8月1日から9月5日まで、沖縄県独自の緊急事態宣言が発令されるなど厳しい市場環境が続いている。

<ビーチサイドから見た施設>
ビーチサイドから見た施設

同社によると、厳しいスタートとなったものの、Go to トラベルなどの効果もあり、9月の2週目から客足が戻りつつあり、4連休も客足が戻っているという。

併設する水族館は、すでに沖縄県内からの年間来館者を達成しており、しっかりと地元の人が来場している実感があるという。

<DMMかりゆし水族館>
DMMかりゆし水族館
写真提供:DMMかりゆし水族館

同じく大和ハウスグループが沖縄県豊見城市で運営する「沖縄アウトレットモールあしびなー」は、4月からは前年同期比60%減程度で推移していたが、9月の4連休は30%減までに回復し、9月が50%減程度で着地する見込みだ。

観光需要の回復は見通せないものの、着実に地元需要は回復しつつあり、地元に根付いた商業施設として、計画未達の売上高を回復させていきたいという。

<イーアス沖縄豊崎のビーチサイドテラス>
イーアス沖縄豊崎のビーチサイドテラス

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