流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





京都駅/駅前地下街ポルタに食のゾーン「きょうこのみ」

2021年06月24日 16:20 / 店舗

京都駅観光デパートは7月7日、京都駅前地下街ポルタの東エリアに、17店舗と2つの催事スペースからなる新しい「食」のゾーン「きょうこのみ」をオープンする。

<きょうこのみ>
きょうこのみ

京都の玄関口である駅立地を活かし、京都のお土産を選べる「京名菓」のほか、京都駅を利用する地元の人々のデイリーニーズに対応する店舗により、新しい「食」の発信を目指す。

「きょうこのみ」は、「お土産」「デイリーユース」「テイクアウト」の大きく3つのゾーンからなり、観光やビジネスでの旅行者だけでなく、通勤や通学で京都駅を利用する多くのお客のニーズと利用シーンに対応するさまざまな商品を取りそろえる。

京都観光のお土産のほか、自分へのご褒美やおうちみやげ、ちょっとした手土産に合う「あなた好みの一品」を提案する。

<店内イメージ>
店内イメージ

お土産では、八ッ橋や阿闍梨餅をはじめとした京都の老舗銘菓や人気のお菓子、お茶など季節や歳時記に合わせた品ぞろえをする。日常使いからハレの日まで利用できる品ぞろえで、京都を発信する新しい売場を展開する。

デイリーユースでは、「KYOTO SOUZEN」からは、わらび餅で果実を包んだとろける食感のフルーツ大福「果実とわらび」、「スミレさんのおやつ」からは、ふんわりシュワっとした軽い食べ心地の「スミレさんのカステラ」が新商品として登場する。

また、地元で愛される「天狗の横綱あられ」と「保津川あられ」が京都駅エリアに初出店する。さらに、2つの催事スペースを設け、週替わりや月替わりの期間限定で全国の「おいしい」を届ける。

テイクアウトでは、あぶらとり紙で有名な「よーじや」から「よーじやカフェ お茶のクレープ」が登場する。「お茶のクレープ 抹茶」をメインに、定番人気の「よーじや特製抹茶カプチーノ」などをテイクアウトで提供する。

環境デザインコンセプトは、「move(ムーヴ)」で、素材・仕上・サインなどに「動き」を持たせた、「完成形の無い、動き続けるデザイン」とし、京都を意識した和モダンの中にも、「何度もきたくなる、変動し続ける空間」を表現したという。

■きょうこのみ
所在地:京都駅前地下街ポルタ東エリア
営業時間:10時~20時30分
業種:和菓子・洋菓子・その他食品
ショップ数:19店舗(うち2区画は催事スペース)

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧