ワタミ/「bb.qオリーブチキンカフェ」19店舗に拡大
2021年11月04日 16:50 / 店舗
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ワタミは11月11日、「bb.qオリーブチキンカフェ大岡山店」(東京都大田区)をオープンする。
「bb.qオリーブチキンカフェ」は、世界25カ国2500店舗以上で展開する韓国No.1フライドチキンブランド。本場韓国の味をそのまま表現するためにオリジナルスパイスを輸入し、チキンに使用している。店舗での徹底的な鶏肉の下処理により、高いクオリティーの商品力を実現し、さらに、スペイン・カタルーニャ地方の契約農家から買い付けたエキストラバージンオリーブオイルと、コレステロール0の揚げ物に適した香りの良いソイオイルと配合し、微細なフィルターを通して不純物を取り除いた、おいしさと健康の両立を目指す究極のフライオイルを使用しているという。
コロナ禍における、ファストフードのテイクアウト・デリバリー需要をきっかけに、ファストフード市場が成長していることと、韓国ドラマ「愛の不時着」の大ヒットで、ヤンニョムチキンの認知が大きく広がり、主力3商品の販売量は「オリーブチキン」が昨年比195%増、「ヤンニョムチキン」300%増、「オリーブチキンフィンガー」230%増と伸びている。
2021年1月は3店舗体制だったが、10月まで10店舗となり、大岡山店以後も、千里中央店(11月26日)、ヒルズウォーク徳重ガーデン店(11月25日)、吉祥寺北口店(11月25日)、アリオ亀有店(12月1日)、川崎西口店(12月10日)、青物横丁店(仮、12月下旬)が進出し、19店舗まで拡大予定だ。
また、11月~12月の店舗拡大に合わせて、新商品「タルタルエッグチキンバーガー」(税込490円)、「チーズ入り 大根の豆乳ポタージュ」(380円)、「ゆずレモネード」(380円)を11月11日より発売する。
「タルタルエッグチキンバーガー」は、オリーブオイルを使用した特製オイルによるフライドチキンを使ったバーガーに、「bb.qオリーブチキンカフェ」オリジナルのスイートソイソースと、そのソースによく合うタルタルソースを使った「てりたまバーガー」をbb.qオリーブチキンカフェ風にアレンジした。アカシアハチミツを使用したしょう油ベースの甘辛ソースは、てりやき風で日本人好みの味だという。また、ごろっとしたボイルドエッグが1/2入っていて食べごたえもプラスした。
「チーズ入り 大根の豆乳ポタージュ」は、荒くおろした有機大根とベシャメルをベースに豆乳のまろやかさをプラス。
チェダーチーズのコクと生姜が効いたスープ。
「ゆずレモネード」は、100%サトウキビのノンコレステロール自然派1883メゾンルータンのゆずシロップと高知県産のゆずを異なる2種類のカット(スライス・ダイス)方法で使用した果皮入りゆずシロップにbb.qオリジナルレモネードシロップを融合させた。
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