ワタミ 決算/4~12増収増益、国内外食事業が2桁成長で全体業績をけん引
2026年02月13日 15:54 / 決算
ワタミが2月13日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高693億4800万円(前年同期比4.9%増)、営業利益41億8100万円(4.9%増)、経常利益52億3300万円(3.6%増)、親会社に帰属する当期利益41億6200万円(4.1%増)となった。
セグメント別では「国内外食事業」の売上高は280億800万円(10.7%増)、セグメント利益は17億9200万円(52.3%増)と2桁の増収増益。27店舗の新規出店と12店舗の撤退を行い、12月末時点の店舗数は507店舗。
同事業では「ミライザカ」「鳥メロ」などの居酒屋業態、「焼肉の和民」「かみむら牧場」などの焼肉業態、「オリーブチキン」などのテイクアウト・デリバリー業態のほか前年度より開始したSUBWAY事業などを展開している。各業態で成長基盤の整備を推進しつつ、生産性向上や固定費削減などに取り組み、増収増益につなげた。
「宅食事業」の売上高は309億1200万円(0.1%減)、セグメント利益は35億8000万円(7.8%減)の減収減益だった。在宅需要の減少により調理済み商品の数が前年を下回ったことが響いた。
同事業では健康意識の高まりに対応し、冷凍惣菜の販売による在宅勤務者などを対象にした拡販の実施、テレビショッピング放映による需要の取り込みを行ったが、米価格の高騰などで宅配需要が低迷した。
「海外事業」の売上高は81億5000万円(9.4%増)、セグメント損失は1700万円(前年同期は2億1400万円の利益)の増収減益だった。14店舗の新規出店と4店舗の撤退を行い、12月末の店舗数は80店舗となった。
通期は、売上高910億円(2.6%増)、営業利益46億円(0.7%増)、経常利益52億5000万円(0.1%増)、親会社に帰属する当期利益40億円(13.6%増)を見込んでいる。
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