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三井不動産×ミクシィ/船橋市に「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」着工

2022年02月03日 14:30 / 店舗

三井不動産、ミクシィは2月2日、千葉県船橋市において収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」を建築着工すると発表した。

<施設外観イメージ>
施設外観イメージ

「経年優化」(時を更に経るにつれて成熟し、更に価値を高めていく)の思想のもと、スポーツ・エンターテインメントを軸とする街づくりを進める三井不動産と、「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を中期経営方針に掲げ、最新のテクノロジーを駆使したエンターテインメントやスポーツ領域での事業成長に注力しているミクシィの2社が手を組み、東京ベイエリアに新たなスポーツ・エンターテインメント空間を創出する。

アリーナは、B.LEAGUE1部に所属し、2020年~2021年シーズンチャンピオンの千葉ジェッツふなばしがホームアリーナとして利用するほか、音楽コンサート、スポーツイベント、企業の展示会などさまざまなイベントに対応可能な施設を目指す。アリーナの開業は2024年春を予定している。

<バスケットボール試合開催時>
バスケットボール試合開催時

アリーナは、JR京葉線「南船橋」駅に近く、交通利便性が高いだけでなく、三井不動産グループが管理・運営する「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」にも隣接しており、アリーナに来るお客がイベント前後に買い物や食事を一日中楽しめる。

施設名称は三井不動産グループが管理・運営する商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと」などに共通する、楽しさを表す「らら」のネーミングを継承し、「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」とした。

<施設配置図>
施設配置図

■計画概要
施設名称:(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY
所在地:千葉県船橋市浜町2丁目5
敷地面積:約2万m2
構造規模:鉄骨造・地上4階建
延床面積:約3万1000m2
収容客数:約1万人
交通:JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅徒歩約6分
スケジュール(予定):着工2022年2月、開業2024年春
設計・施工会社:清水建設
外装コンセプトデザイン:HKS
ランドスケープデザイン:SWA Group

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