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京都駅/駅前地下街「ポルタ」西エリア飲食店ゾーン12店刷新

2022年02月18日 16:00 / 店舗

JR西日本グループの京都ステーションセンターは3月25日、京都駅前地下街「ポルタ」西エリア飲食店ゾーンの第1期改装区画12店舗を開業する。

<第1期改装エリア>
第1期改装エリア

第1期では、京料理の老舗でもあるそばの「田ごと」、和食屋の本格的な味が気軽に楽しめる「だし茶漬けえん」、関西一円で馴染みの「とんかつKYK」、うどん打ちの実演シーンが店頭で楽しめる手打ちうどんの「杵屋」(他区画から移転)が、改装前に引き続き再登場する。各店ともテイクアウトを充実させるなど、さらにパワーアップしてオープンする。

また、新たに、伊勢赤鶏など国内産にこだわった、昭和32年創業の焼き鳥専門店「正起屋」、京都発祥のほんのり甘い自然派ソース、もんじゃ焼きが自慢の「お好み焼はここやねん」、毎日でも食べられる身体に優しいスープが特長のラーメン「どうとんぼり神座」が新たにオープンする。

さらに、夜飲みにもってこいの新登場の居酒屋も誘致した。知る人ぞ知る、裏天王寺で話題の行列が絶えない寿司居酒屋すしセンターの姉妹店「ニューすしセンター」、韓流ブームに乗って若い女性に人気の「韓国酒場コッキオ」、イタリア料理を肴にクラフトビール30種がリーズナブルに楽しめる「クラフトビアマーケット」、昼は定食、夜は居酒屋のコスパ抜群の大衆酒場「ワビスケ」など、これまでのポルタになかった「飲み屋さん」を集めた。

<ワビスケのイメージ>
ワビスケのイメージ

リニューアルはポルタ西エリア飲食店ゾーン全24店舗が対象となるが、今回オープンするのはそのうち第1期改装区画の12店舗となる。今回のリニューアルでは概ね「西通り」を境に西エリア飲食店ゾーンを東西に二分し、東側12店舗を第1期改装区画、西側12店舗を第2期改装区画とした。

第1期改装区画はうどん、ラーメン、焼き鳥、お好み焼きなど手軽でクイックに食事やちょい飲みを楽しめる専門店のほか、夜飲みに強い居酒屋・バル業態の店舗を集積し、第2期改装区画はハレの日などにもう少しゆっくりと食事や酒を楽しめる区画とする予定だ。第2期改装区画については、5月上旬に着工し、夏頃の開業を予定している。

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