そごう・西武/渋谷にZ世代とD2Cブランドをつなぐ新しいギフトストア
2022年03月01日 12:30 / 店舗
- 関連キーワード
- そごう・西武
そごう・西武は3月1日、西武渋谷店パーキング館1階のメディア型OMOストア「CHOOSEBASE SHIBUYA(チューズベースシブヤ)」のテーマを変更した。3月は、「ギフト」をコンセプトにZ世代とD2Cブランドをつなぐ新たなギフトストアを店頭とオンラインストアで提案する。
コロナ禍でのコミュニケーション手段としてニーズの高まったカジュアルギフトだが、今までのギフトストアでは提案できる商品や方法が、Z世代を含めたデジタルネイティブのニーズに応えきれていないという課題があった。
そこで、CHOOSEBASE SHIBUYAの特徴である「D2Cブランドの商品が手に取れる」「オンラインとオフラインの融合」「商品の背景を伝える仕組み」と合わせて「色」をキーワードにギフトの選び方、贈り方を提案するという要素を追加した。店内装飾も一新しCHOOSEBASE SHIBUYAにしかできないギフトストアを提案することで、お客とブランドとの接点を増やし、新たな出会いや気づきの場を提供する。
色から選ぶギフト体験を、L&GグローバルビジネスとMELTedMEADOWといった若きクリエイティブチームとともに新たに提案。ブランドコンセプトからインスピレーションを受けた色をグラフィックで表現する。色から受けるイメージをもとにギフトが選べるだけでなく、デジタルカタログで商品の背景やストーリーを知ることができるので単なる機能としての商品ではなく、価値観・感情からギフトを選ぶことができる。
今回は、D2Cブランドを中心に店頭とオンラインストア合わせて約70ブランドが登場する。店頭では約40のブランドを展開しその内約20ブランドが今回初登場のブランドとなる。それぞれにストーリーを持った商品を集めることで単に機能的に優れたモノを贈るだけでなく、商品の背景を含めたストーリーを贈るギフト体験を提供する。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。