グランスタ八重北／中国料理店「名鉄菜館」新業態「日式台湾食堂 WUMEI」出店

2022年08月09日 12:15 ／店舗

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名古屋鉄道グループで飲食店「名鉄菜館」などを運営するメイフーズは9月8日、JR東京駅八重洲北口・改札外1階「八重北食堂」内の商業施設「グランスタ八重北」に、トランジットジェネラルオフィスのブランドプロデュースによる「日式台湾食堂　WUMEI（ウーメイ）」をオープンする。

＜WUMEIイメージ＞

WUMEIは「日式台湾」をテーマに、店名の語源となった「物美价廉（読み：ウーメイジィァリエン、意味：品質が良く値段が安い）」の精神に則り、日本人好みにアレンジした台湾料理を手頃な価格で提供する新業態。

フードメニューは、「名鉄菜館」をルーツとしながら昨年、渋谷東急フードショーにオープンした「台湾屋台デリ　日日包（ニチニチパオ）」をさらにアップデートした。シグニチャーメニューは、台湾名物のカラスミを使った「カラスミ炒飯」と台湾のソウルフード「麺線」となっている。

点心ではWUMEIロゴのモチーフとなった台湾の国花「梅」にちなんだ、ほんのりピンクな「ウーメイ水餃子」や台湾点心の代表「小籠包」を用意した。ドリンクは台湾から輸入したビールやソフトドリンクを各種、取り揃えた。また、食器は台湾老舗飲食店企業欣葉（シンイエ）社が陶磁器の街、鶯歌（イングー）で買い付けた台湾の今を感じられる彩り豊かなものを使用するなど、コロナ禍で台湾へ旅行に行けない中、台湾気分を楽しめるような店舗を目指した。

＜メニュー例＞