名鉄/神宮前駅西街区の商業施設「あつたnagAya」12/1全面オープン

2024年11月01日 10:10 / 店舗

名古屋鉄道は12月1日、神宮前駅西街区(名古屋市熱田区)の商業施設「あつたnagAya(ながや)」を全面開業する。

<施設イメージ>

神宮前駅西街区は現在、熱田神宮の玄関口「神宮前駅」にふさわしい賑わいの創出を目指し、「おとなの行きたいまち」をコンセプトに開発を進めている。その中で「あつたnagAya」は、「地域で継がれる魅力を嗜み、再発見できる場所」として、観光客などの来街者を意識した商業施設。木造平屋建ての建物3棟16区画に、地域で長く愛されている店・地元食材を使った店などを誘致している。

2024年9月6日に第1期として「壱の戸」「弐の戸」「参の戸」が開業。今回の全面開業(第2期開業)では「肆(し)の戸」が開業する予定だ。

<えびせんべいの里>

「肆の戸」では12月1日、知多半島の名物・えびせんべいの製造直売店「えびせんべいの里」がオープン。熱田限定の新商品も登場する。

<あつた小町 by Pare Marche>

愛知県や東海地方の銘菓や地酒を取りそろえたパレマルシェの新しい店「あつた小町 by Pare Marche」も出店するという。

<nagAyaのあめ>

開業済みの「参の戸」では同日、名古屋の人気いちご飴屋が「nagAyaのあめ」として新規出店。いちご、ぶどう、みかん、りんごなど季節に合わせたフルーツを楽しめるフルーツ飴専門店としてオープンする予定。SNSで話題の「タンフル」や、「あつたnagAyaオリジナルメニュー」も用意した。

<嗜み屋 神宮参丁目店>

12月中には、食べ歩きメニューを提供する「嗜み屋 神宮参丁目店」も新規出店する。地元愛知の牛肉を使用した肉寿司や、うに・いくら、鯛の海鮮てまり寿司を取り扱う。

また、全テナントおよび今後のテナント情報は、ホームページとInstagramの公式アカウントで発信していく。

■あつたnagAya
所在地:愛知県名古屋市熱田区神宮3-608ほか
敷地面積:約7000m2
構造規模:木造平屋建3棟
延床面積:約1100m2
用途:商業施設(3棟合計16区画)
着工:2023年9月
開業:1期開業2024年9月/2期開業2024年12月
Instagram公式アカウント:@atsutanagaya
HP:https://meitetsu-pm.co.jp/nagaya/

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