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イオン北海道/札幌市の「ザ・ビッグエクスプレス平岸店」刷新

2022年08月31日 14:00 / 店舗

イオン北海道は9月3日、札幌市の「ザ・ビッグエクスプレス平岸店」をリニューアルオープンする。

<ザ・ビッグエクスプレス平岸店>
ザ・ビッグエクスプレス平岸店

同店は1990年12月、札幌市豊平区の国道453号線沿いに「プライスマート平岸店」として出店。2010年2月に「ザ・ビッグエクスプレス」に業態変更した。

今回のリニューアルでは、顧客が満足できる品ぞろえを実現するため、店内レイアウトを一新。総菜、冷凍食品中心に品ぞろえを拡大する。

総菜売り場では、新たに導入する鉄板焼き機を使用した新商品を展開する。冷凍食品を扱う売り場では保存に便利な各種冷凍食品のほか、お得な大容量商品や時短ニーズに応える半調理品なども拡充する。

さらに、フルセルフレジ8台、支払いセルフレジ3台(精算機7台)を導入。買い物カートをそのまま差し込むことができるカートインサッカー台を追加する。

総菜売り場では、商品数をリニューアル前の約1.7倍に拡大。生野菜をはじめとしたサラダ、和総菜を充実させる。新たに専用の鉄板焼き機を導入し、「焼き豚がたくさん入ったこだわりの炒飯」「ダブルソースが決め手の太麺焼きそば」を販売する。人気商品の合鴨ロースを使用した新商品「合鴨ロースカツ」もそろう。

冷凍食品、畜産、水産の各売り場にリーチインケースを導入し、各種冷凍食品を強化する。冷凍食品売り場では、人気の高いギョーザやから揚げ、個食タイプの米飯やおかずのほか、寒くなる時期に食べたくなるラーメンや汁なし担々麺など麺類、近年需要が高まっている冷凍野菜、冷凍フルーツも充実させる。

畜産売り場は、時短ニーズに応えるため、簡単調理ですぐ食べられる冷凍半調理コーナーを新設。まとめ買い需要にも応えるため、大容量商品を品ぞろえする。水産売り場では、塩ざけや塩さばなどの冷凍塩干し商品、半調理品を拡充する。調理負担の軽減に対応すべく、自宅で加熱するだけで食べられる冷蔵の調理済み商品、骨取り魚を強化する。

また、日用品売り場では、商品数をリニューアル前の約1.3倍に拡大し、健康意識の高まりからニーズが拡大しているオーラルケア用品、大容量タイプの衣料用洗剤を拡充する。

■ザ・ビッグエクスプレス平岸店
所在地:北海道札幌市豊平区平岸2条2丁目3-28
TEL:011-823-2320
売り場面積:約1140m2
営業時間:8時~22時
休業日:年中無休
駐車台数:約60台
https://www.aeon-hokkaido.jp/big/shop/big-hiragishi/

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