イオン北海道株式会社

イオングループに属し、北海道内にGMS39店舗、SM66店舗、DS19店舗、小型スーパー41店舗、自転車専門店１店舗の計166店舗を展開しており、『北海道でNo.１の信頼される「お店」にしていく』を掲げています。

2022年2月期の業績は、売上高3,216億４百万円（前期比0.5％増）、営業利益66億61百万円（28.9％減）、経常利益66億88百万円（28.1％減）、純利益38億27百万円（34.6％減）と、大幅な減益で、業態別の売上高は、GMS1,761億15百万円、SM973億20百万円、DS412億67百万円（前期比101.2％、既存店前期比100.7％）です。

次期は、売上高3170億円、営業利益90億円、経常利益88億円、純利益45億円を予想しています。

経営面では、イオングループの北海道エリア企業として、2015年にダイエーの北海道地域のGMS事業9店舗を承継し、2020年3月にはマックスバリュ北海道と経営統合しています。

5か年の中期経営計画は、2025年度計画目標数値は、直営売上高3,800億円、内食品売上高3,000億円、営業利益157億円、ROE10％以上、店舗投資累計590億円、インフラ投資累計135億円を設定しています。

なお、2022年10月にはザ・ビッグ永山店（旭川市）、11月にはマックスバリュ音更店（河東郡音更町）を新規出店しています。