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松屋銀座/トルコの伝統菓子「バクラヴァ」アジア初の常設店オープン

2022年11月01日 12:46 / 店舗

松屋銀座は11月11日、地下1階洋菓子売場に、トルコ・イスタンブールで180年の歴史を誇る老舗菓子ブランド「ナーディル・ギュル」と、トルコの五つ星ホテルで提供されるスイーツ「ディヴァン」をアジア初の常設店としてオープンする。

<ナーディル・ギュル/ディヴァン店舗イメージと伝統菓子「バクラヴァ」>

1843年創業の「ナーディル・ギュル」は、「バクラヴァの王様」と称される老舗ブランド。同店で扱う「バクラヴァ」は、薄いパイ生地を何層にも重ね、中にピスタチオやくるみを挟んで焼き上げ、甘いバターシロップをかけて焼き上げたトルコの伝統菓子。2021年11月に松屋銀座で2週間行った日本初の催事では、100人以上の行列ができ、連日完売となるほど盛況だった。

商品例は、ピスタチオバクラヴァ(8個入、税込3780円)、くるみバクラヴァ(8個入、3240円)。

一方の「ディヴァン」は、1956年創業のトルコ最大財閥が手掛ける洋菓子ブランドで、イスタンブールの五つ星ホテル「ディヴァンホテル」で提供されている。

商品例は、アードワーズチョコレート ラズベリー、クラシック(各9枚入、1620円)。

オープンを記念して、11月11~13日の3日間、「ナーディル・ギュル」創業家5代目で同ブランドの会長を務めるナーディル・ギュル氏が来日し、職人によるバクラヴァ作りのデモンストレーションを行う。「ディヴァン」からも、親子3代で専属パティシエを務める3代目ジェム・チュルハオール氏が初来日し、スイーツ作りのデモンストレーションを行う。

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