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メルカリ／ミスターミニットと共同展開「メルカリステーション」20店舗に

2022年11月16日 12:00 ／店舗

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メルカリは11月16日、「ミスターミニット」を展開するミニット・アジア・パシフィックと共同で展開する「メルカリステーション」が20店舗体制となったと発表した。

＜メルカリステーション＞

メルカリは、2013年7月のサービス開始以来、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションに、個人が簡単かつ安心・安全にモノの売買ができるマーケットプレイスを提供。現在「メルカリ」の月間利用者数は2075万人、累計出品数は25億品（2021年12月4日時点）を突破した。

「メルカリ」の出品意向があるものの、まだ出品を経験していない潜在顧客に向け、2021年4月より、ミスターミニットの一部店舗に梱包（こんぽう）代行・メルカリポスト・梱包資材販売などのサービスを提供する「メルカリステーション」を開始した。

対象店舗では、「メルカリ」出品未経験者に対する「出品サポート」、「メルカリ」で売れた商品の梱包を代行する「梱包代行」サービスをミスターミニットスタッフが行い、利用者が安心して「メルカリ」を利用できる環境づくりを推進している。

両社の連携開始以降、ミスターミニットで展開する「メルカリステーション」では、売れた商品を発送できる無人投函（とうかん）ボックス「メルカリポスト」の利用、梱包資材の購入・梱包代行などの利用が広がっているという。

その結果、売り上げ・来客数ともに連携前の昨年実績を上回り、昨対比30％増を達成した。

また、立地条件が類似する他直営店舗と比較しても、高い実績の伸び率が見られた。連携店舗は2年目以降の運営においても前年を越える売り上げ・来客数を達成しており、2022年4月のキャンペーン実施時には、売り上げが昨対比約30％増、来客数が昨対比で最大50％増まで伸長した。加えて、「梱包代行」サービスは利用者のアンケートで利用満足率が9割に至ったとしている。