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阪急うめだ本店/自然と共生する暮らしを提案「GREENAGE」出店

2023年01月18日 11:30 / 店舗

阪急阪神百貨店は4月12日、阪急うめだ本店8階に「人と自然の共生」をコンセプトに掲げた新しいワールド「GREENAGE(グリーンエイジ)」をオープンする。

<GREENAGE>
GREENAGE

GREENAGEは、コロナ禍を経て一層強くなった「サステナブルな暮らしをしたい」「お洒落を楽しみながら環境にも配慮したい」といったニーズに応える売場。1つのコンセプトのもとアウトドアブランドからラグジュアリーブランドまで垣根なく共存し、ファッション以外にも化粧品や雑貨、食品、アウトドア用品まで広く取り揃える。また、環境負荷が少ない建材を使用するなど売場作りでも地球環境に配慮する。

さらに、レンタルやリサイクルといった循環型サービスも用意するほか、多様なワークショップなどを行うイベントスペースを設置し、「グリーナブル」とも連携しながら、消費者・企業・地域のつながりを生み出すコミュニティ・ハブ化も目指す。グリーナブルとは、2020年から阪急阪神百貨店が岡山県真庭市と協業し進める、同市の蒜山高原を中心に人と自然のつながりをブランディングする取り組み。

店内は、自然とのふれあいを通じたアクティブ体験の楽しさと、環境に配慮した高感度なファッションスタイルを提案する「グリーンネイバーフッドライフ」、自然の恵みを活かし最新のテクノロジーを取り入れて心身の健康を提案する「グリーンウェルネスライフ」の二つのゾーンを展開する。

より良いファッションや暮らしに出会える、高感度で環境にも優しい商品を提案し、生産者や事業者との交流やワークショップ、セミナーなど社会や環境を意識するきっかけになる体験を提供する。また、消費者・企業・地域をつなぎ、自然共生の価値観を共有できるコミュニティ・ハブを創造する。そのほか、自然由来の資材を使った店内装飾など、自然を感じながら家族や仲間とゆっくり買い物を楽しめる売場環境の整備を行う。

ミレニアルファミリーをコアターゲットに、パートナーや仲間との絆を大切にする都市生活者に向けた新しい自然共生型ライフスタイルを提案し、人と社会と環境が調和した豊かな未来を共創したいという。

■GREENAGE
場所:阪急うめだ本店8階(大阪市北区角田町8ー7)
面積:約2300m2
ブランド:アウトドアブランドからラグジュアリーブランドまで約40ブランド

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