流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





シタディーンハーバーフロント横浜/駅直結のホテル・パティスリー・喫茶店開業

2023年05月23日 10:37 / 店舗

NTT都市開発と、そのグループ企業でホテル経営会社であるUDホスピタリティマネジメントは6月14日、横浜市中区で開発を進めていた横浜日本大通りプロジェクトにて、サービスアパートメント(滞在型ホテル)「シタディーンハーバーフロント横浜」とともに、パティスリー「Strasbourg(ストラスブール)」と喫茶「珈琲館」を開業する。

<シタディーンハーバーフロント横浜>
シタディーンハーバーフロント横浜

「Strasbourg(ストラスブール)」と「珈琲館」の両店舗は、ホテルロビーのある本建物1階に位置し、店内は明るく開放的なガラス張り、本町通りに面した屋外にはテラス席を設け、街に新たな賑わいと憩いの場を提供する。建物はみなとみらい線「日本大通り」駅4番出口に直結しており、待ち合わせや外出前の手土産購入、周辺に住む人々や近隣のオフィスワーカーなど、さまざまな目的で横浜日本大通りを訪れる人々が気軽に立ち寄れる。

開業後は本建物1~17 階にあるサービスアパートメント(滞在型ホテル)「シタディーンハーバーフロント横浜」と各店舗との多様なコラボレーションを予定しており、特徴あるサービスを提供する。

<パティスリーStrasbourg(ストラスブール)>
パティスリーStrasbourg

同社によると、「パティスリーStrasbourg(ストラスブール)は、『もう一度食べたくなる』心に残るお菓子を作ることをポリシーとした横浜発祥のパティスリー。妥協なく選ばれた素材を使い、手作りされたこだわりの味を楽しめる」という。

<喫茶「珈琲館」>
喫茶「珈琲館」

喫茶「珈琲館」は、「一杯のコーヒーに心をこめて。」をポリシーとして、オーダーを受けてから一杯ずつ丁寧に淹れる本格派の珈琲を提供する、50年以上もの歴史を持つ老舗喫茶店となっている。

建物は、「“都市と自然が融合し、日本と海外の歴史的文化が交わる街”での『活動と休息』」をコンセプトに、日本大通り駅に直結し、ホテルと店舗を有する施設。神奈川県庁をはじめとする官公庁や横浜スタジアム、大さん橋、山下公園、横浜中華街など人気の観光名所も徒歩圏内にあり、ビジネス・観光の拠点として利便性に富んでいる。

かつて横浜電話交換局があり、NTTグループとして歴史的にゆかりのあるこの地に滞在型ホテル、パティスリー、喫茶という新たな賑わいと憩いの場を提供することで、人と人との繋がりを創出し、関内エリアの街づくりに貢献するという。

■施設概要
所在地:神奈川県横浜市中区日本大通5番2
敷地面積:1593.17m2
延床面積:約1万3800m2
構造形式:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
規模:地上17階、地下2階
建物高さ:約60m
用途:ホテル・店舗
駐車場:52台
ホテル経営:UDホスピタリティマネジメント
(NTT 都市開発株式会社グループ企業)
ホテル運営:The Ascott Limited(アスコット)
ホテル施設:客室(242室)、会議室、ジム、ラウンジ、コインランドリー

■横浜の関連記事
ワールド/古着の新業態「ユーズボウル」ららぽーと横浜に1号店

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧