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キルフェボン/ラクーアに同社初のテークアウト専門ドリンクスタンド

2023年07月11日 15:01 / 店舗

フルーツタルト専門店「キル フェ ボン」を運営するキルフェボンは7月27日、「東京ドームシティ」(東京都文京区)内の融合商業施設「LaQua(ラクーア)」にオープンする新店舗「キルフェボン東京ドームシティ店」にて、同社初の試みとなるテークアウト専門のドリンクスタンド「stand de jus et the(スタンド ジュ エ テ)」を新設する。

<店舗イメージ>

「stand de jus et the」はフランス語で「ジュース&ティースタンド」という意味。開放感あふれる東京ドームシティで気軽に食べ歩きを楽しめるよう、キルフェボンならではのフルーツをたっぷりと使用したスイーツのようなドリンク類を用意した。キルフェボンが出店するラクーアには芝生広場などオープンで自由な空間もあり、のんびりと寛ぎながらドリンクやタルトを楽しめる。

展開メニューについては、フラッペ「Fruijus ~フルージュ~」、フルーツティー「Fruithe ~フルーテ~」、フレーバーティー「Herbthe ~エルブテ~」の3カテゴリーで構成した。

<Fruijus ~フルージュ~>

「フルージュ」のベースは、カスタードとタルト生地に季節のフルーツを組み合わせた、まるでタルトを飲んでいるようなフルーティーでコク深く贅沢な味わいとなる。タルト生地の香ばしい風味が隠し味で、オープンメニューは3種類。キルフェボンの人気ナンバーワン「季節のフルーツタルト」をイメージした「季節のフルーツのフルージュ」(税込928円)、「イチゴのタルト」をイメージした「イチゴのフルージュ」(874円)、「南国フルーツのタルト」をイメージした「南国フルーツのフルージュ」(874円)をラインアップした。

<Fruithe ~フルーテ~>

「フルーテ」はフルーツとお茶を組み合わせたフルーツティー。国産の紅茶や煎茶をベースに、相性の良いフルーツを合わせた。フルーツの甘酸っぱく華やかな味わいに、お茶の香りと程よい渋みがひろがり、すっきりとした後味を楽しめるという。オープンメニューは、「イチゴと紅茶のフルーテ」(756円)と「柑橘フルーツと煎茶のフルーテ」(756円)の2種類となる。

<Herbthe ~エルブテ~>

「エルブテ」は紅茶や煎茶にフレーバーをまとわせた、香りを楽しむシンプルティー。さっぱりとしたドリンクで、オープンメニューとして、ハーブやフレーバーを一切使用せずに茶葉の持つ香りをしっかりと引き出した「煎茶のエルブテ」(648円)と、静岡県産の茶葉を使用してピーチが香る「紅茶のエルブテ」(648円)の2種を用意した。

■stand de jus et the
所在地:東京都文京区春日1丁目1-1 ラクーア1階

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