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くら寿司/マロニエゲート銀座2に「グローバル旗艦店銀座」オープン

2024年01月25日 16:10 / 店舗

くら寿司は4月下旬、商業施設「マロニエゲート銀座2」に、くら寿司として銀座エリア初となる店舗「グローバル旗艦店銀座」をオープンする。

<グローバル旗艦店銀座>

2023年10月の訪日外国人は250万人に達し、コロナ禍以降初めて2019年同月を超えるなど、インバウンド需要が急速に増加している。また、東京は、海外レストランガイドで高評価の飲食店が世界で最も多い都市であり、中でも銀座は、日本を代表するファインダイニングが立ち並ぶエリアであることから、世界中の美食家が集う街として知られている。

今回、銀座エリアへ初進出となる新店舗は、世界的なアパレルブランドの旗艦店など、人気の店舗が入居する大型商業施設「マロニエゲート銀座2」のリニューアルした7階に立地する。東京メトロ銀座駅やJR有楽町駅からのアクセスも良いこの立地に、国内で6店舗目となるグローバル旗艦店を出店することで、多くの訪日外国人客だけではなく、地域住民や遠方から銀座へ来街する人、また、くら寿司の利用が初めての人など幅広いお客の来店を期待している。

内装は、これまでと同様に世界的に活躍するクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が監修。白木造りの柱やテーブル、畳シートを使用した座席など、和のぬくもりを感じられるジャパニーズモダンなデザインを予定しており、「人に伝えたくなる店舗」を目指す。

くら寿司はこれまで、「安心・おいしい・安い」、そして、「楽しい」にこだわり、さまざまなサービスを実現させてきた。回転寿司の素晴らしさを日本のみならず世界にも広めていくため、海外への出店強化などグローバルな展開を進めている。

銀座エリア新店舗を、創業より守り続けてきた“おいしさ”と、進化する回転寿司の“楽しさ”をより多くのお客に実感してもらい、記憶に残る新たな食事体験を提供する場にしたいという。

<マロニエゲート銀座>

マロニエゲート銀座は、2017年3月15日に、「マロニエゲート銀座1」、「マロニエゲート銀座2」、「マロニエゲート銀座3」の3館体制でグランドスタートした。「マロニエゲート銀座1」は、2007年9月に開業した「マロニエゲート」から館名を変更したもの。「マロニエゲート銀座2」「同3」は、1984年4月からこの地で営業してきたレディス・ファッション中心の百貨店「プランタン銀座」の本館、別館を前身としている(2017年1月に店名変更)。

今回、くら寿司の新店舗が入居する「マロニエゲート銀座2」には、地下2階、地下1階がディスカウントスーパーマーケットのオーケー、1階から4階までがグローバル旗艦店であるUNIQLO TOKYO、5階にGU、6階には大創産業の3ブランドDAISO・Standard Products・THREEPPY、7階はすかいらーくグループの2業態である飲茶 TERRACE 桃菜、むさしの森珈琲が出店している。

■マロニエゲート銀座2
住所:東京都中央区銀座3-2-1
延床面積:25,901.06m2
施設所有者:読売新聞東京本社
施設運営者:ファーストリテイリング、ザイマックス
アクセス:JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅中央口から徒歩4分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅4番出口から徒歩2分
東京メトロ丸の内線・銀座線・日比谷線「銀座」駅C8出口から徒歩3分

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