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DCM/24年度は14店舗オープン、改装で専門性高い売場導入

2024年04月16日 14:15 / 店舗

DCMホールディングスは4月16日、2024年度(2025年2月期)は14店舗新規出店、5店舗を閉店すると発表した。

DCM

新規出店の内訳はホームセンター4店舗、ホダカ6店舗、DCMニコット4店舗の計14店舗。2025年2月末には、849店舗(ホームセンター670店舗、ホダカ69店舗、DCMニコット115店舗)となる計画だ。

ホダカは、ダウンサイジングしたDCM既存店への出店、超小型店(約595.04m2)の居抜き出店など新たなフォーマットへの挑戦で出店を加速する。2024年度目標は69店舗・売上高248億円高、2030年度には120店舗・売上高500億円まで成長させたい考え。

また、45店舗を改装することにより、売上高5%増、営業利益16%増を目指す。

リニューアルでは、大型店から始めた、DIYリフォーム、クイックパーツ、DCMサイクル、ペットエキスポなど専門性の高い売り場の導入を中型店にも拡大する。

なお、2023年度は、44店舗を改装。売上高4.7%増、営業利益16.0%増と効果を上げている(2024年2月末現在:計840店舗)。

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