渋谷スクランブルスクエア/4階リニューアルで新規・改装計9店舗オープン

2024年08月22日 14:43 / 店舗

渋谷スクランブルスクエアは10月24日、4階フロアをリニューアルオープンする。

<新規・改装計9店舗オープン>
新規・改装計9店舗オープン

4ショップが新たに加わり、5ショップがリニューアルを実施する。

<SMITH TEAMAKER>
SMITH TEAMAKER

新規出店は、日本初出店となるアメリカ発のスペシャルティ・ティー カンパニー「SMITH TEAMAKER」、渋谷エリア初出店の「THE TOKYO」「New Balance」、同施設初店となる「Tory Burch」。

「SMITH TEAMAKER」は、世界各地の厳選した原料を直接調達し、卓越したブレンド技法によってバランスの取れた奥行きのある味わいのティーを提供している。

<カフェで飲み比べも>
カフェで飲み比べも

日本第1号店となる渋谷店は「テイスティングルーム」と呼び、カフェとショップの2エリアで構成。カフェで、飲み比べを楽しんだ後、気に入ったブレンドをそのままショップで購入できる。

また、ショップにて気になった香りのブレンドを、カフェで実際に飲める。テイスティングルームでは25種類以上のティーブレンドのほか、日本限定製品や新たなアイテムもそろう。

「THE TOKYO」は、TOKYO BASEが手掛ける、ファッションを楽しむ大人に向けた、高感度な日本ブランドのみを取り扱うセレクトショップ。

「New Balance」は、ランニング、ライフスタイルカテゴリーのシューズとアパレル、アクセサリーを取り扱う。「3Dスキャン」による無料の足のサイズ計測、スタッフによるシューズフィッティングサービスが体験可能だという。

さらに、ニューヨーク発のハンドバッグブランド「VASIC」は、VASICのフルラインアップをそろえ、都内で最も広い店舗として生まれ変わる。ジュエリーブランド「STAR JEWELRY」は、ブランドの世界観やこだわりを最大限に楽しめる最新型ストアに刷新する。

そのほか、リニューアル店舗はワイヤバッグなどがそろう「ANTEPRIMA」、日本初となるスコットランドの老舗カシミヤメーカー、ジョンストンズ オブ エルガンのショップインショップを併設した「BRITISH MADE/Johnstons of Elgin」、ダウンなどを販売する「TATRAS/タトラス」。

■渋谷スクランブルスクエア
事業主体:東急、JR東日本、東京メトロ
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12
用途:事務所、店舗、展望施設、駐車場など
延床面積:第1期(東棟)約18万1000m2、第2期(中央棟・西棟)約9万6000m2
階数:第1期(東棟)地上47階地下7階、第2期(中央棟)地上10階地下2階、(西棟)地上13階地下5階
高さ:第1期(東棟)約229.7m、第2期(中央棟)約61m、(西棟)約76m
設計者:渋谷駅周辺整備計画共同企業体※日建設計、東急設計コンサルタント、JR東日本建築設計、メトロ開発
デザインアーキテクト:日建設計、隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所
運営会社:渋谷スクランブルスクエア※東急、JR東日本、東京メトロの3社共同出資
開業 : 第1期(東棟)2019年11月1日
第2期(中央棟・西棟)2027年度(予定)
https://www.shibuya-scramble-square.com

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