サッポロ不動産開発/恵比寿駅最寄りに飲食店・事務所のビル竣工、2025年11月頃

2024年08月29日 13:45 / 店舗

サッポロ不動産開発は8月26日、東京・恵比寿でオフィス・店舗ビルを新規開発すると発表した。

恵比寿駅から徒歩4分の駐車場の土地(敷地面積372.56m2)を取得し、地上10階建、延床面積1970.47m2のビルを2025年11月頃に竣工する計画だ。

<位置図>

現在、2024年秋の着工を目指して開発の基本計画を策定している。サッポロ不動産開発が、恵比寿エリアで展開するSreedシリーズの6棟目として、「ひらめきを生み出す空間」をコンセプトに「グリーン」と「アート」にこだわったオフィスと飲食店舗からなるビルの開発を予定している。

<施設イメージ>

Sreedシリーズ は、「発芽するワークプレイス」をコンセプトに、挑戦する企業・チーム・個人に、ビジネスの種を芽吹かせ成長する場を提供したいという想いから誕生したサッポロ不動産開発が展開するオフィスブランド。クリエイティビティを活性化するデザイン、アップデートされた安全・安心を追求し、まちや人とのつながりを意識した環境を創造することをコンセプトとしている。

Sreedの名前は、当社の英文表記の頭文字「SRE/Sapporo Real Estate」と「Seed/種子」を掛け合わせ、これから大きく成長する企業を支えるオフィスでありたいと願い名付けた。物件には、つながる、創造する、育む、彩る、協業する、セレンディピティの予感に満ちたワークプレイスとなるよう思いを込めた。

恵比寿は、サッポログループが1889年(明治22年)にビール醸造所を建設してから、約100年に亘り、ヱビスビールを製造してきた地となる。長い歴史を築き、ともに発展してきた恵比寿を重点戦略エリアの一つとして位置付けており、恵比寿でのまちづくりを推進し、賑わいの創出や生活者の交流の拠点となる物件の保有・運用・開発に取り組んでいる。

■計画概要
開発計画名:渋谷東3丁目開発
所在地:渋谷区東3-4-15(地名地番)
敷地面積:372.56m2
延床面積:1,970.46m2
構造:鉄骨造
規模:地上10階建
用途:飲食店舗・事務所
竣工:2025年11月頃を予定

■恵比寿の関連記事
サッポロ不動産開発/札幌市にオフィス・商業ビル「創成クロス」オープン

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

店舗 最新記事

一覧

新店舗オープンに関する最新ニュース

一覧

東京都に関する最新ニュース

一覧

恵比寿に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧