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リンガーハット/ハチバンとの資本業務提携を終了

リンガーハットは3月18日、北陸を中心に全国と海外でラーメン店を展開するハチバンとの資本業務提携を終了すると発表した。

ハチバンとリンガーハットは、経営ノウハウと経営資源等を相互活用することにより両社の企業価値向上を図るため、2014年2月10日に資本業務提携を締結した。

2016年3月を期限として、対等な精神に基づき共同株式移転による持株会社を設立し経営統合することを視野に入れ、両社役員からなるプロジェクトチームを結成し、定期ミーティングを開催するとともに、両社のあらゆる部門で実務担当者が協議を進めていた。

出店地域と商業施設のニーズに応じた専門店ブランドの店舗展開、店舗設備と店舗運営ノウハウの相互活用、外販事業の拡大を検討。

自社工場設備と物流拠点の有効活用と最適化、食材・包材・資材・消耗品等の調達の多様化と効率化、本部機能の集約によるコスト低減を目指していた。

しかし、直営店のチェーン展開を中心とするリンガーハットとフランチャイズチェーン展開を事業の核とするハチバンとの経営スタイルの相違により、国内外への店舗展開の拡大や原材料費と経費のコストダウンなど、当初期待していたシナジー効果が十分には出ないとの結論となった。

そのため、最終的な経営統合の合意には至らず、提携については期限更新は行わずに、3月20日をもって終了することとした。

今後は、これまで得られた両社共同による貴重な成果を活かしつつ、それぞれの成長戦略を独自に推進する。

提携により、リンガーハットが取得し保有しているハチバン株式1,526,000株とハチバンが取得し保有しているリンガーハット株式511,500株は、その取り扱いをそれぞれの判断に委ねるという。

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