DCM/2019年度の売上高4600億円、営業利益230億円
2017年04月11日 14:30 / 経営
DCMホールディングスは4月11日、中期経営計画(2017~2019年度)を発表した。
最終年度となる2019年度の売上高は4600億円、営業利益230億円、経常利益226億円、当期利益140億円、営業利益率5.0%、ROE7.0%を目標とする。
経営方針は、「Demand Chain Management・お客さま視点からの流通改革」とした。
コーポレートスローガンは、「Do Create My style・くらしの夢をカタチに」と定めた。
グループは、2つの「DCM」実現に向け、環境の変化に柔軟に対応し、社会に望ましい仕組み、企業文化を創造することで、社会に不可欠な存在となることを目指す。
重点施策として、収益性の向上と次世代に向けた施策を実施。商品改革、既存店改革、新規事業・新業態開発、カスタマーリレーションインフラ構築に取り組む。
そのほか、物流・情報システム改革、ストアオペレーション改革、人事制度改革、間接コスト改革も行う。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。