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ベイシア/千葉県勝浦市に次世代チャレンジ店「スーパーセンター勝浦店」

2018年03月28日 13:40 / 店舗

ベイシアは3月23日、千葉県勝浦市に「ベイシアスーパーセンター勝浦店(SuC勝浦店)」をオープンした。

<ベイシアスーパーセンター勝浦店>
ベイシアスーパーセンター勝浦店

SuC勝浦店は千葉県20店目(全国139店目)のベイシア新店舗で、日々進化する顧客ニーズと地域ニーズに寄り添ったコンテンツを追求していくNewスーパーセンター第1号店となる。

ベイシアの根本政策であるEDLP(Every Day Same Low Price)に加え、ショッピングの楽しさ・食べる楽しさ・健康への気遣いなど、地域のお客様のニーズを深堀したコンテンツを展開。地域に不足しているモノやコトを補い、地元と共に発展・進化していく施設を目指す。

より良い物をより安く、食品・生活雑貨・衣料品などの80%以上の人々が必要とする生活必需品をEDLPで販売する。取扱商品は、生鮮食品、日配品、加工食品、菓子、酒、日用雑貨、衣料品、ドラッグなど。

景観が楽しめるベーカリー&カフェ「HanaCafe」を店内に設け、キッズスペースも併設。多彩な惣菜を扱う「スーパーデリカテッセン」を開設(外房エリア最大級)する。

「HanaCafe」を設置。1階は店内商品で作るベーカリー&カフェ商品(スムージー、ジェラート、フルーツサンドなど)の売場と客席(20席)と花屋とし、2階は客席(68席)やテラス、キッズスペース、ワークショップ用可動エリアを設けた。今後、さまざまなワークショップも開催する予定だ。

デリカテッセンとしては外房エリア最大級の面積を有し、和風から洋風まで幅広い肉惣菜・魚惣菜・サラダ・カットフルーツを提供。家族人数が少ない地域特性を踏まえ、食べきりの少量サイズの惣菜を多彩なラインアップで展開する。

地元の鮮魚、バラエティー豊かな青果などを取り扱い、これまで地域で不足していた食品の安定供給を実現する。

勝浦港で水揚げされる鮮魚の大半は近郊都市の市場へ出荷されるため、地元での流通量は限られていた。ベイシアは勝浦港の卸業者と提携し、地場産の鮮魚を店頭へ並べることを可能とした。そのほか、千葉や東京の市場で仕入れる鮮魚も取り扱う。

野菜や果物は千葉県内市場を中心に仕入れ、作地面積の少ない勝浦市で多彩な青果の供給を目指すと共に、近隣のいすみ市産のいすみ米のほか、各地のブランド米も販売する。

自社プロセスセンター(群馬県前橋市)で加工したアウトパック精肉を直送することで、質・量・価格が安定した精肉の供給を図る。

文具や生活雑貨のほか、衣料品(SPA商品「everywear」)も充実させた。

「everywear -勝浦style-」は、新カジュアルウェア専門店の2店目として出店する(1号店の小山店は2017年9月オープン)。

各世代が親しみを持てるデザインでコストパフォーマンスに優れたSPA商品を展開し、エリアニーズに合わせた構成で「わたしたちのコーディネート」を提案する。

店舗概要
所在地:千葉県勝浦市新官字長畑1392
取扱商品:生鮮食品、日配品、加工食品、菓子、酒、日用雑貨、衣料品、ドラッグ
営業時間:9時~20時
駐車台数:240台
駐輪台数:130台
店舗面積:4912m2
カフェ客席数:1階20席、2階68席、合計88席

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