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アサヒ/チルド飲料・エルビーの全株式を投資ファンドに売却

アサヒグループホールディングスは11月2日、ポラリス・キャピタル・グループとの間で、同社の100%子会社であるエルビーの発行済株式の全部をポラリス社が運営するポラリス第四号投資事業有限責任組合が設立するALPホールディングスに譲渡する、と発表した。

アサヒは、グループ全体の将来像を示す「長期ビジョン」を設定するとともに、その実現に向けた「中期経営方針」に基づいて、企業価値向上経営の更なる深化を目指している。

「長期ビジョン」における事業の将来像としては、「酒類を中核とする総合飲料食品グループとして、国内では、高付加価値化を基軸とするリーディングカンパニーを目指すとともに、日本発の強みを活かすグローバルプレイヤーとして独自のポジションを確立する」ことを掲げている。

また、エルビーは、乳酸菌飲料メーカー・販売会社として発足し、現在シェア50%超を占めるチルド無糖茶飲料や宅配ルートの黒酢の開発・販売してきた。

同社は、チルド飲料市場への参入を企図し、2005年にエルビー(東京)およびエルビー(名古屋)の株式を取得、2011年に全株式を取得の上両社を統合し、エルビー社を設立した。アサヒグループのチルド飲料事業を担い、業容の拡大と構造改革による収益性の向上を図ってきた。

しかし、「中期経営方針」に基づく事業ポートフォリオの再構築を進める上で、同社とエルビーの持続的な企業価値向上に有益であると判断し、エルビーの全株式をポラリス社に譲渡する。

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