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マックスバリュ西日本/徹底した現場主義で機構改革

2019年09月24日 12:30 / 経営

マックスバリュ西日本は9月21日付で、機構改革を実施した。マックスバリュ事業の「商品」「売場」を変え、業績向上のために、徹底した現場主義により施策の実行力を高める施策。

現行の店舗支援本部を発展的に解消し、販売本部と品本部に人員を配置し、全社一丸となって闘う組織に改革する。

具体的には、「地域」に軸足を置いた品揃え・プロモーションを実現するため「兵庫」「四国」「山口」の地区仕入機能を強化する。

上期重点施策のうち「サービスレベル向上」と「新店・活性化推進」の体制を強化するため、業務改善部と新店活性化推進部を事業本部長直轄に移管する。

「兵庫」を重点対策エリアとして設定し、マックスバリュ販売本部長は兵庫対策担当を兼務。下期中に業績向上をはかるための「商品」(付加価値型・地域)を軸とした対策を行う。

岡山・四国エリアを再編統合し西兵庫販売部へ編入。地域対応力を上げる。

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