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USEN/バイトマッチングアプリ「バイトリー」運営会社と資本業務提携

2019年10月09日 15:00 / 経営

USEN-NEXT HOLDINGSは10月9日、アルバイトのマッチングアプリ「Baitry(バイトリー)」を運営するスポットメイトとの資本業務提携を発表した。

<バイトリー利用の流れ(ワーカー)>
バイトリー利用の流れ

飲食店では依然、人手不足が深刻化しており、USEN-NEXT GROUPの持つ飲食店や業務店など75万件の顧客も、アルバイト、スタッフ(ワーカー)の人材確保が大きな課題となっている。

スポットメイトは、業務店が体験型のアルバイト人材を募集できるバイトアプリ「Baitry(バイトリー)」を運営。人材不足に悩む飲食サービス業などにとっては、アルバイト体験からスタートすることで、ワーカーの応募ハードルが下がり、人材が集まりやすくなるメリットがある。

<バイトリー利用の流れ(店舗)>
バイトリー利用の流れ

面接や書類選考ではわからないワーカーの趣味し好や性格もアプリ上で事前に確認でき、1 日数時間から雇用可能な仕組み。アルバイト勤務が長く続かないワーカーが少なくない中、体験型アルバイトをスポットで経験してもらうことで、店舗はワーカーとの相性を、ワーカーは職場の雰囲気や実際の仕事内容などを確認でき、店舗とワーカーのミスマッチを防げるという。

今回の資本業務提携により、USEN-NEXT GROUPの顧客に対して、人材不足の課題解決に向けたソリューションの提供が可能となる。スポットメイトは、マーケティング・開発体制の強化による導入店舗数の拡大、アプリ機能の充実とサービスエリア拡大に注力していく。

■「バイトリー」サービスサイト
https://baitry.spotmate.com/

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