国分/2030年までの「洋日配の未来予測」作成・発信
2019年12月06日 13:40 / 経営
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国分グループ本社は12月6日、洋日配の未来予測である冊子「洋日配の未来を考える」を作成し、得意先へ新たなソリューション提案を開始したと発表した。
国分グループは、「食のマーケティングカンパニー」の実現のため、「未来予測」をテーマとした食の未来を読み解く提案で、グループ全体のマーケティング力と営業力の強化に取り組んでいる。その一環として、洋日配の未来予測として「洋日配の未来を考える」を作成・発信した。
洋日配市場は、主原料である国内生乳生産量の安定供給が懸念材料となっている。これまで市場をけん引してきた機能性訴求のヨーグルトも踊り場にきていることもあり、今後厳しい状況が想定される。
「洋日配の未来を考える」は、さまざまなデータ分析や生活者へのアンケート調査、メーカーへのヒアリングなどから洋日配マーケットを読み解き、その未来がどうなっていくのかを示した未来予測。洋日配市場のこれまでを把握し、今後どのように変わっていくのかを様々な軸で分析し、2030年頃の市場を予測している。
そこから「何が売れるのか、どうすれば売れるのか」という提案活動につなげていくことを目的にしている。
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