ヨドバシカメラ/マルチメディア横浜店でメーカー販売促進員が感染
2020年04月14日 12:20 / 経営
ヨドバシカメラは4月9日、横浜市の「ヨドバシカメラマルチメディア横浜店」で、販売商品のメーカーから販売促進員として働いていた従業員1人が、PCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応となった事実が判明したと発表した。
お客と従業員の安全を最優先に考え、あり得る感染の拡大の抑止に努めるため、所管保健所などと連携し、陽性反応がでた感染者が滞在していた売場とマルチメディア横浜店で、以下の対応している。
売場と同店における感染者の行動歴ならびに感染者との濃厚接触者の調査、濃厚接触の可能性のある同店従業員と同店の長時間滞在者への本日から2週間の自宅待機指示・要請、並びにその者らの健康に関する経過確認を行った。
また、同店の消毒作業を実施。同店を当分の間、休業した。その他についても保健所の指示に従い対応している。
感染者は3月末を最後に同店には来ていないが、翌4月1日に発熱の症状があり、4月2日に医療機関へ受診。その後4日にPCR検査を実施、4月7日に新型コロナウイルス陽性判定が出たという経緯となっている。
今後も、同店外での可能性のある感染の拡大の抑止と安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応する。
また、休業中の同店の再開につきましては現在のところ未定となっている。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。