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キャスキッドソンジャパン/新型ウイルス影響で破産、負債65億円

2020年04月23日経営

帝国データバンクによると、キャスキッドソンジャパンは、4月22日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日同地裁より破産手続き開始決定を受けた。

同社は2014年11月に英国のキャスキッドソン社が日本での営業拠点として設立。同社は1993年に創業、レトロなデザインを基調しながらも、現代的なデザイン、色使いによるインテリア・雑貨などの販売を手がけ、高い知名度を有し、英国を中心に、アイルランドや日本などで店舗展開していた。

商品としては、布製バッグや財布、靴、タオル、婦人・子供用衣料品などを取り扱い、全国各地の大型商業施設、百貨店、ファッションビル、アウトレットモールなど44店舗(4月現在)による販売のほか、自社サイト・大手通販サイトによるインターネット販売も手がけていた。

しかし、2019年3月期において年売上高約25億円を計上する一方で赤字決算となり、債務超過の状態にあったという。

英国の親会社・キャスキッドソン社において、新型コロナウイルスの影響により業績が悪化し、英国内の全店舗を閉鎖している。

同社においても、緊急事態宣言が発令されたことを受け、すべての店舗で当面の間、短縮営業・臨時休業となったことで、先行きの見通しが立たなくなり、自己破産を申請した。

負債は債権者約400人に対し約65億円。

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