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大手百貨店/休業延長も「三越伊勢丹」EC、大丸東京など「食品」再開

経営/2020年05月07日

大手百貨店5社は、5月4日に出された新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言の延長を受け、5月7日以降も食品など一部をのぞき休業を延長する。

三越伊勢丹ホールディングスは5月6日、首都圏の三越伊勢丹の百貨店6店舗、小型店全店において食品フロアを含む全館臨時休業を継続することを正式に決定した。

一方、4月8日から休業していた三越オンラインショップ・伊勢丹オンラインショップは、5月7日10時から順次再開。5月7日では食品・ファッション・リビングカテゴリーにおいて、臨時休業前の 半分強程度の商品掲載数を予定している。

再開にあたっては、3密を避けて必要最小限の社員が出社して業務を行う。

要望が多かったお中元のEC注文も三越は5月12日、伊勢丹5月15日から実施する。

<大丸東京など8店の「食品売場」再開>
8店で「食品売場」平日営業再開

大丸松坂屋百貨店は5月1日、大丸心斎橋店、大丸東京など8店の「食品売場」を5月7日から当面平日は営業再開すると発表した。

現時点で、同社は店舗が立地する地域の状況を踏まえ、大丸・松坂屋15店舗を臨時休業。うち7店舗では食料品売場のみ営業している。

感染症拡大防止の取り組みが長期化することも想定される中、地域住民の生活利便性の観点から、現在全館臨時休業中の8店舗については、5月7日から当面の期間、平日の食料品売場を営業することとした。

エイチ・ツー・オーリテイリングも、5月7日から当面の間、食品売場以外の休業を延長。阪急メンズ大阪、三田阪急、阪急メンズ東京は全館休業を継続する。

「博多阪急」は5月12日まで全館休業するが、5月13日より平日の11時~18時食品売場のみ営業を再開する。

<食品売場以外は休業とする店舗>
食品売場以外は休業とする店舗

★印の店は、従業員の健康などに配慮し、5月12日に食品売場も臨時休業する。

イズミヤ、阪急オアシスが運営する食品スーパーは、これまでと同様に営業時間の短縮を継続しながら営業。阪急オアシス(一部店舗を除く)は5月21日、イズミヤ・カナート(一部店舗を除く)は5月28日に、従業員の健康などに配慮し、それぞれ臨時休業を行う。

また、高島屋も5月7日、日本橋高島屋S.C.など16施設の当面の臨時休業延長を発表。食品の安定供給を維持するため、食品フロアのみ時間を短縮し、営業を継続する。

<高島屋16施設で食品のみ営業>
高島屋

横浜高島屋では、食品フロア以外にも、「7階 友の会・商品券・タカシマヤカードカウンター・ギフトサロン・食料品ギフト」も営業時間を10時30分~18時に短縮して営業する。

さらに、そごう・西武は5月6日、そごう・西武全15店舗において、5月7日からも引き続き休業を延長することを発表。いずれも食品売場のみ11時~18時で営業する。

「特定警戒都道府県」以外の区域においては、今後各自治体からの要請内容をふまえ、店舗によっては営業範囲拡大を検討していく。

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