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セブンイレブン/秋葉原昭和通り店と野沢店の従業員が感染

2020年07月09日 10:15 / 経営

セブン‐イレブン・ジャパンは7月9日、フランチャイズ加盟店である東京都千代田区の「秋葉原昭和通り店」と東京都世田谷区の「野沢店」の店舗従事者が、新型コロナウイルスに感染したこと7月8日に確認したと発表した。

「秋葉原昭和通り店」は7月8日17時から休業しており、消毒の作業を実施する。当面休業とし、勤務する全従業員は出勤停止となる。営業再開時期は、お客と店舗従業員、オーナーの安全を最優先とし、行政機関などと連携し確認のうえで決定する。

直近2週間における該当店舗従事者の勤務実績は、6月24日(水)以降、最終勤務日となった7月4日(土)の間で計6回勤務だった。勤務期間中における発熱などの症状は一切なかった。勤務時においてマスク着用を励行していた。

「野沢店」は改装のため、7月10日(金)15時から一旦閉店する予定だったが、お客と店舗従業員、オーナーの安全を踏まえ、7月8日(水)16時30分から前倒しで休業し、消毒の作業を実施している。

開店日については、行政機関等と連携を図りながら決定する。

なお、該当店舗従業員には、マスク着用と手指衛生を励行しており、濃厚接触者に当たるお客はいないことを保健所に確認しているという。

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