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セブンイレブン/東京・大阪・京都・広島・宮城で従業員が感染

2020年07月17日 10:30 / 経営

セブン-イレブン・ジャパンはこのほど、複数のフランチャイズ加盟店の従業員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

感染者が発生した店舗は、当面休業とし、消毒作業を実施。勤務する全従業員は出勤停止となった。営業再開については、お客と店舗従業員、オーナーの安全を最優先とし、行政機関等と連携し確認のうえで決定する。

いずれの店舗も店舗従事者には、勤務時においてマスク着用を励行していた。また、いずれの感染者も勤務期間中、発熱などの症状は一切なかった。

7月15日、東京都清瀬市のフランチャイズ加盟店「清瀬梅園2丁目店」店舗従事者が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。店舗は、7月14日22時00分から休業している。

該当従事者の直近2週間における勤務実績は6月30日以降、最終勤務日となった7月8日の間で計4回勤務だった。

7月16日は、大阪、京都、広島、宮城のフランチャイズ加盟店で感染者が発生した。

大阪市のフランチャイズ加盟店「ハートインJRUC駅改札口店」店舗従事者が、新型コロナウイルスに感染した。店舗は、7月15日18時45分から休業となった。

該当従事者の直近2週間における勤務実績は7月2日以降、最終勤務日となった7月12日の間で計5回勤務であった。

京都市のフランチャイズ加盟店「京都上久世店」店舗従事者も、新型コロナウイルスに感染した。7月15日18時10分から店舗は休業している。

該当従事者の直近2週間における勤務実績は7月1日以降、最終勤務日となった7月10日の間で計5回勤務だった。

広島県福山市のフランチャイズ加盟店「福山下加茂店」でも新型コロナウイルス感染者が発生した。店舗は7月15日23時から休業となった。

該当従事者の直近2週間における勤務実績は7月1日以降、最終勤務日となった7月12日の間で計6回勤務であった。

仙台市のフランチャイズ加盟店「仙台青山店」では、店舗従事者2人が、新型コロナウイルスに感染した。店舗は7月16日14時30分時から休業している。

該当従事者の直近2週間における勤務実績は、店舗従事者Aは7月2日以降、最終勤務日となった7月12日の間で計2回勤務、店舗従事者Bは7月2日以降、最終勤務日となった7月5日の間で計1回勤務となっている。

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