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J.フロント/大丸松坂屋の不動産事業をパルコに承継

2020年07月21日経営

J.フロントリテイリングは7月20日、完全子会社の大丸松坂屋百貨店の一部を除く不動産事業を、パルコに承継させると発表した。

<不動産事業をパルコに集約>
不動産事業をパルコに集約

おもに、百貨店関連施設や百貨店と連携が必要な店舗等をのぞいた施設、その運営事業を、承継対象とすることを予定している。承継対象予定施設・物件数は47件で、資産簿価(IFRS)の合計は2月末時点で、約1100億円。

9月1日付けで、大丸松坂屋百貨店を吸収分割会社とし、パルコを吸収分割承継会社とする吸収分割を行う予定だ。

グループビジョンである「くらしの『あたらしい幸せ』を発明する。」の実現に向け、グループ構造改革に取り組んでいる。抜本的かつ機動的な事業ポートフォリオの変革を、迅速な意思決定のもと、スピード感をもって推し進めるため、2020年、パルコを完全子会社にした。

吸収分割により、大丸松坂屋百貨店の不動産事業を、都市型商業施設の開発・運営という事業領域で優れたノウハウを有するパルコに移管し、グループ資源の集約と運営・管理・開発機能の一元化を図る。

これにより、パルコの事業ノウハウを最大限活用し、小売・不動産事業グループとしての事業基盤と競争力の強化、経営効率の向上を実現する。

今後、グループの不動産事業はパルコが主導し、これまで両社単独では取り組みが困難であった大型複合施設を含む店舗の共同開発を推進するとともに、グループの保有する土地・建物の有効活用を進め、グループの企業価値やブランド価値の更なる向上に取り組むという。

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