JR西日本/新大阪のエキナカ商業施設の従業員が新型コロナ感染
2020年07月27日 11:20 / 経営
ジェイアール西日本デイリーサービスネットは7月23日、JR新大阪駅構内の商業施設「アントレマルシェエキマルシェ新大阪店」に勤務する従業員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
該当従業員は7月17日、勤務終了後に37.9℃の発熱の申告があった。翌日から自宅待機していたが、体調不良が続いたことから7月22日にPCR検査を受検、同日の夕方に結果が判明した。
7月の勤務日は1日と17日のいずれも夕方の時間帯で勤務していた。
感染判明後速やかに感染者が関わったレジ周辺を消毒し、濃厚接触の可能性のある従業員を自宅待機させた。
念のため、店舗閉店後、明朝までの間において、その他のレジ周辺とバックルームなどの消毒作業を実施した。
7月23日は、行政機関の指導のもと、安全の確認が取れるまで臨時休業となった。
なお、安全にお客が利用できる環境が整い、店内消毒作業等が完了したため、7月24日6時30分から営業を再開した。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、従前から店舗では従業員のマスク着用やうがい、手洗いの徹底を実施、レジカウンターには飛沫防止シートを設置した。
また、従業員の体調管理、勤務開始前の検温、体調不良時の報告を徹底している。
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