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サントリービール/2016年事業方針

2016年01月07日 17:30 / 経営

サントリービールは1月7日、2016年の事業方針を発表した。

2015年は、国内ビール類総市場が対前年99%程度と推定される中、同社は7359万ケース(対前年101%)と前年を上回る販売数量を達成。

うちノンアルコールビールテイスト飲料を除くビール類の販売数量は、6654万ケース(対前年102%)、特にビールカテゴリーにおいては、2465万ケース(対前年105%)となり大きく伸長した。

2016年の方針は、国内ビール類総市場、ノンアルコールビールテイスト飲料を除く国内ビール類市場ともに対前年99%程度と推定される。

同社は、プレミアムビール市場において圧倒的な存在感を誇る「ザ・プレミアム・モルツ」に加え、スタンダードビール「ザ・モルツ」のマーケティング活動を強化することで、ビール市場の活性化を図る。

また、「金麦」シリーズ、「オールフリー」の活動をいっそう強化するなど新たな需要を喚起していく。

同社計では7480万ケース(対前年102%)、ビール類では6765万ケース(同102%)を目指す。

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