アサヒ/常温飲料を提供する自動販売機を展開

2016年05月17日 10:18 / 経営

アサヒ飲料は、ホット(約50度)とコールド(約5度)の2つの温度帯に加え、新たに常温(約20度)の飲料を提供できる自動販売機の設置を展開している。

<常温飲料を提供する自動販売機 イメージ>
常温飲料を提供する自動販売機 イメージ

4月より順次開始し、既に4月末時点で40台が設置された。

アサヒ飲料では、常温の需要が高まる夏に向けてビルやオフィス内を中心に設置を強化し、今年中に300台の設置を目指す。

今回の自動販売機では、「おいしい水」、「十六茶」、「なだ万監修 旨みの日本茶」といったミネラルウォーターや茶系飲料を常温で提供している。

既に設置している自動販売機では、常温飲料の売り上げが全体の約2割を占める設置先もあるなど、常温商品への要望が多いことが推測されている。

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