ヤクルト/中国に3支店新設
2016年12月08日 11:50 / 経営
ヤクルト本社は12月8日、中国ヤクルトにより、山西省太原市(たいげんし)に太原支店、黒龍江省ハルビン市にハルビン支店、浙江省嘉興市(かこうし)に嘉興支店を設立し、スーパーなどの店頭で乳酸菌飲料「ヤクルト」と「ヤクルトライト」の販売を開始する、と発表した。
販売開始日はいずれも2017年1月2日。
今回の支店設立により、中国の販売拠点は36か所となる。
これまで、太原市は石家荘支店(河北省)、ハルビン市は長春支店(吉林省)、嘉興市は杭州支店(浙江省)と、それぞれ隣接する支店から販売してきたが、今回の支店設立により、さらに販売体制を充実させる。
2017年度の販売計画(1日当たり)は、それぞれ太原支店4万3000本、ハルビン支店4万6000本、嘉興支店8万2000本。
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