テーブルマーク/160億円投資し、冷凍うどん工場新設・既存ライン増強
2016年12月19日 10:35 / 経営
テーブルマークは12月16日、魚沼水の郷工場の敷地内に第2工場を新設、同社グループの国内既存工場の新規ライン導入、既存ライン移設を実施する、と発表した。
投資総額は約160億円。生産性の向上・生産能力の増強を進めることで、今後の需要に対応する供給体制を整備するとともに、さらなるコスト競争力の向上を図る。
魚沼水の郷工場の敷地内に冷凍うどんを製造する新工場を設立。
2017年後半には、新規ライン導入、既存ラインの移設を開始する。
また、恒常的な設備投資の一環として、オゾン層保護法に基づき国内既存工場の冷凍設備のノンフロン化(特定フロンから自然冷媒を使うノンフロン型に移行)、建物の老朽化に対応すべく、総額約190億円を2017年から2021 年の間に投資していく。
■(仮称) 魚沼水の郷第2工場概要
所在地:新潟県魚沼市十日町字八色原1687-7
建築面積:約1万1600m2
生産品目:冷凍うどん
生産能力:毎時3万6000食(4ライン計)
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