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平和堂/新型コロナワクチンの職域接種を終了

2021年10月19日 10:30 / 経営

平和堂は10月15日、本部で実施していた新型コロナウイルスワクチンの職域接種を終了した。

当初グループ社員を対象に職域接種を開始したが、社員の家族やテナント、さらに取引先や地元地域の企業の人などへ接種対象を拡大し、先週までに新型コロナワクチン接種を希望した人に、1回目1万164人、2回目1万149人、合計2万313接種を実施した。

<職域接種の様子>
職域接種の様子

接種に際しては、自社の産業医、産業看護職、事務スタッフなどに加え、新たに雇用した看護師、事務スタッフや、外部の医師の協力も得て、延べ44人が業務を担い、約4カ月間に渡る接種を乗り越えることができた。

平和堂では、職域接種に関する政府発表を受けて速やかに体制を整え、6月21日から職域接種を開始した。新型コロナウイルス感染症の感染は、現在は一時的に収束しているが、新型コロナワクチン接種を2回済ませたとしても感染防止対策の継続は必要となる。

お客、地域や取引先、グループ社員と家族をはじめ、あらゆるステークホルダーの安全安心がさらに拡大する様、引き続き、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に努めるという。

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