流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





DCM/店舗ロゴマークを変更し店名「DCM」に統一

2022年03月02日 11:40 / 経営

  • 関連キーワード
  • DCM

全国でホームセンター事業を展開するDCMは3月1日、2022年3月からの2年間で、全国の店舗(DCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや)の看板・サイン等に使用するロゴマークを順次、変更すると発表した。また今後、店名も「DCM」に統一する。

<新しい店舗外観イメージ>
新しい店舗外観イメージ

DCMグループは、2006年にカーマ・ダイキ・ホーマックが共同持株会社のDCM Japanホールディングスを設立し、2010年にDCMホールディングスへと社名変更し、2021年3月に事業会社5社が統合してDCMが誕生した。

この間、店名はそれぞれの地域で長く親しまれてきた事業会社の屋号とそのロゴマークを大切にしながら営業を続けてきた。しかし、今回、完全統合の集大成として、そして今後より一層、お客に寄り添い、期待に対応できる店となるべく、店舗の看板やサイン等に使用するロゴマークを順次「DCM」に変更する。

また、店名も、今後、「DCM」に統一する予定だ。DCMは、今回のロゴマーク変更と店名統一を機に、DIYを通じて「くらしと住まいの快適化」を実現する価値創造企業として、社会・地域・お客に「新価値」を創造し続ける企業を目指す。

新ロゴマークでは、DCMグループの社是である、社会のための「奉仕」、お客のための「創造」、地域のための「団結」をシンボルマークの「3つの円」で表した。従来のデザインと比べ、3つ円の結びつきをより近づけ、大きくすることで、DCMの理念を一層強固にし、全役職員が一丸となってお客に寄り添い、支援する姿勢を象徴した。

3月17日、岐阜県大垣市でオープン予定の「大垣鶴見店」から、新たなロゴマークを使用する。2022年3月からの2年間で、ホダカとホーマックニコットを除く全国のDCM店舗約510店の看板・サインを変更する。また、店名を従来のDCMカーマ・同ダイキ・同ホーマック・同サンワ・同くろがねやから、DCMに統一する。

関連記事

経営 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧