キャッシュレス推進協議会/2025年大阪万博でキャッシュレス推進

2024年06月20日 15:01 / 経営

キャッシュレス推進協議会は6月19日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で全面的キャッシュレスによる運営が行われるため、キャッシュレス利用促進に向けた周知活動を実施すると発表した。

<ポスター>

推進協議会と博覧会協会が連携し、大阪・関西万博における全面的キャッシュレスによる運営に向け、会員16社の協力を得て、大阪・関西万博における全面的キャッシュレスを告知するポスターを作成した。

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド(American Express)、銀聯国際 日本支社(Union Pay)、ジェーシービー(JCB)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(VISA)、マスターカード・ジャパン(Mastercard)、三井住友トラストクラブ(Diners Club)といった国際ブランドを提供する会員が参加。

銀行業界からみずほ銀行(J-Coin Pay)、ゆうちょ銀行(ゆうちょPay)、クレジットカード業界からエポスカード、オリエントコーポレーション、楽天カード、電子マネーやコード決済サービス業界からはイオンフィナンシャルサービス(AEON Pay)、イオンリテール(WAON)、NTTドコモ(d払い)が参加した。

また、店舗におけるキャッシュレス導入を実現する、ネットスターズ、フライトソリューションズも協力し、キャッシュレス環境を支えるさまざまな会員から賛同を得た。作成したポスターは、今後、公共交通機関や新聞紙面、Webサイトなどのさまざまな場面に掲出する予定だ。

<ピクトグラム>

完全キャッシュレス店舗、キャッシュレス利用可能店舗を一目で識別できるピクトグラムを広く公募し、6月19日に、選定した最優秀図案を公表した。

図案をキャッシュレス推進協議会公式のピクトグラムとし、広く店舗や地図、案内図等で利用することで、キャッシュレスの普及をり推進し、わかりやすい店舗利用を促す。

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