アスクル株式会社
最終更新日時：2023年12月07日（17:28）
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企業概要
アスクルは、BtoB事業の「アスクル」、BtoC事業の「LOHACO（ロハコ）」を中心にEC事業を展開し、2012年にソフトバンクグループ入りしています。
グループは、子会社のASKUL LOGIST、アルファパーチェス、チャーム、ビジネスマート、ソロエル、AP67、フィードなど含めて13社です。
2023年5月期の業績は、売上高4,467億13百万円（前期比4.2％増）、営業利益146億20百万円（2.2％増）、経常利益144億48百万円（1.3％増）、親会社株主に帰属する当期純利益97億87百万円（6.3％増）と、増収増益となり、売上高、利益ともに過去最高額を更新しています。
2024年5月期の業績は、売上高は4,820億円（7.9％増）、営業利益165億円（12.9％増）、経常利益162億円（12.1％増）、当期純利益103億円（5.2％増）を予想しています。
＜月次：売上高前年同月比＞
| 年月 | 売上高前年同月比 |
| 2023年11月 | 103.4% |
| 2023年10月 | 102.1% |
| 2023年9月 | 106.9% |
| 2023年8月 | 94.7% |
| 2023年7月 | 98.7% |
| 2023年6月 | 100.6% |
| 2023年5月 | 100.6% |
| 2023年4月 | 100.6% |
| 2023年3月 | 100.2% |
| 2023年2月 | 101.3% |
| 2023年1月 | 102.9% |
| 2022年12月 | 106.8% |
| 2022年11月 | 99.6% |
| 2022年10月 | 102.5% |
| 2022年9月 | 103.0% |
| 2022年8月 | 108.1% |
| 2022年7月 | 105.6% |
| 2022年6月 | 106.6% |
なお、B2C事業の売上高について、23年5月期の売上高が前期比89.5％、24年5月期計画では前期比87.4％と減収が続く予定だが、海外需要の減少とキャンペーン変更の影響等により、2024年5月期前半までは減収が続くと見込んでおり、品揃えの拡大等で、それらの影響が一巡する4Q以降の再成長を目指しています。
中期経営計画では、2025年5月期に売上高5,500億円、営業利益率5％、連結株主資本利益率（ROE）20％の実現を目指しています。
企業情報
| 会社名 | アスクル株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 吉岡 晃 |
| 本社所在地 | 東京都江東区豊洲3-2-3 |
| 売上高 | 446,713百万円 |
| 経常利益 | 14,448百万円 |
| 純利益 | 9,787百万円 |
| 純資産 | 66,876百万円 |
| 自己資本率 | 28.2% |
| 従業員数 | 897人、62人（臨時従業員） |
| 平均年齢 | 41.0歳 |
| 平均勤続年数 | 9.1年 |
| 平均年間給与 | 7,685,693円 |
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 23.0％ |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 66.7％ |
| 労働者の男女の賃金の差異 | 全労働者78.9％、正規雇用労働者82.4％、パート・有期労働者98.7％ |
| 連結会社従業員数 | 3,574人、2,057人（平均臨時雇用者数） |
| 設備投資額 | 15,183百万円 |
| 2023年5月30日現在 |
事業セグメント別等業績
| 売上高 | 前期比 | 営業利益 | 前期比 | |
| eコマース事業 | 4,371億20百万円 | 4.4％増 | 149億40百万円 | 4.1％増 |
| ロジスティクス事業 | 87億10百万円 | 3.6％減 | ▲3億24百万円 | 前期は営業損失34百万円 |
| その他 | 19億５百万円 | 27.2％増 | 12百万円 | 1,285.5％増 |
